昨日から今日夕方にかけて、躁とウツの気分の波で不安定でした。英語ではムードスウィングといいますね。編み物を楽しめたかと思えば、暗い気分に襲われベットに横になって爆睡。辛いので頓服を飲んで、熱い焼き芋をフ~フ~食べて、お腹が温まったら、辛さは落ち着き、続きの編み物ができました。
ムードスウィングの波のときって、楽で明るい気持ちにもなるけれど、基本不安定で、ウツにおびえています。低空飛行でも揺れないのがいい。特に日内変動と言って、一日のうちにウツが重くなったり、そうでもなくなったりするのは疲れます。それでも、ずっとウツにがんじがらめにされているときよりは楽なのかな? いや~、独特な負荷がかかる気がする。
楽にできる何かを見つけて、気分の波に翻弄されない過ごし方を工夫するといいみたいです。そう思って、今このBlogを書いているわけです。書く作業というのは、自分の気持ちの整理になって、効果が大きいと言われますね。辛さを自分のなかから手のひらのうえに取り出して、客観的に眺めてみる……うまくいくときのいかないときもあるけれど、時には心がとても軽くなります。
軽作業を繰り返すと、元気の元セロトニンが脳内で分泌されるそうですね。歩いたり(私は苦手)、深呼吸を繰り返したり、私の趣味の編み物もいい効果があると感じます。
不安定な心を安定させる。安らかさを一定に保つ。気持ちを落ち着かせる自分なりの方法を持っていたら安心です。まさに「安らかな心」がウツをしずめる特効薬。
こうやって思いのままに書いてきて、心が大分軽くなりました。ウツの影におびえる気分も、なくなりはしないけれど、大分楽になったように感じます。
ムードスウィング――気分の波。波乗りがうまくできるようになりたいものです。
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